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論文

中性子(東海村): 中性子利用研究の新展開; 大型定常中性子源(JRR-3)と大強度パルス中性子源(J-PARC MLF)の協奏時代の幕開け

武田 全康

ぶんせき, 2021(11), p.611 - 615, 2021/11

東日本大震災の影響で10年にわたり運転を休止していた研究用原子炉JRR-3が2021年2月に運転再開したことにより、大強度陽子加速器実験施設(J-PARC)の物質・生命科学実験施設(MLF)の大強度パルス中性子源と大強度定常中性子源(研究炉)の両方を利用することのできる中性子科学推進の場が茨城県東海村の日本原子力研究開発機構原子力科学研究所の敷地内に実現した。本解説では、それらの施設の特徴とそこに設置されている装置群を紹介する。

論文

海外における中性子利用の現状と将来

新井 正敏

放射線と産業, (107), p.40 - 44, 2005/09

現在と将来における中性子の物質研究における動向を調査し、将来の方向性を示したものである。原子炉利用と加速器駆動の核破砕中性子源について欧州,米国、そしてアジア諸国での展開を示した。

報告書

新型転換炉におけるプルトニウム燃料の利用特性と使用実績

澤井 定*

PNC TN341 84-15, 18 Pages, 1984/10

PNC-TN341-84-15.pdf:0.83MB

第17回報告と講演の会発表資料1.はじめに2.新型転換炉におけるプルトニウム利用特性3.新型転換炉におけるプルトニウム利用技術の開発と使用実績4.プルトニウム利用技術の確立に向かって

論文

アイソトープ研究と利用 30年の歩み; 4,工業,4.4,分析計測

富永 洋

Radioisotopes, 30(SPECIAL ISSUE), p.46S - 48S, 1981/00

約30年にわたるわが国のRI工業利用のうち、分析計測技術の研究及び利用の推移を述べた。大別すると、$$beta$$励起X線に始まり、透過吸収、蛍光X線分析等に用いられた低エネルギーX,$$gamma$$線利用と、Ra/Be中性子源以来の中性子の散乱吸収、放射化分析利用を含む中性子利用とがある。とくに、後者では最近、$$^{2}$$$$^{5}$$$$^{2}$$Cf利用による工業原料工程管理のための多元素オンライン分析などが期待され開発が進められつつある。

論文

わが国の研究炉における燃料・材料研究への中性子利用の現状

八巻 治恵; 堀木 欧一郎; 一色 正彦

日本原子力学会誌, 21(12), p.925 - 934, 1979/00

 被引用回数:0

燃料及び材料の研究が主に行われている研究用原子炉として、JRR-2及びJMTRを選び、それらの原子炉及び附設されている照射設備の構造等の説明を行い、現在の照射技術及び今後の計画等についても述べてある。

論文

P$$_{3}$$近似による熱中性子利用率fの近似計算法について

朝岡 卓見

第2回原子力シンポジウム報文集, P. 97, 1958/00

抄録なし

口頭

Present status of BL19 TAKUMI at J-PARC

Harjo, S.; 相澤 一也; 川崎 卓郎; Gong, W.; 岩橋 孝明; 伊藤 崇芳*; 阿部 淳*; 中谷 健

no journal, , 

The Engineering Materials Diffractometer "TAKUMI" has been built at BL19 in Materials and Life Science Experimental Facility, J-PARC and is operated to promote scientific and industrial studies in various areas such as materials science and engineering and mechanical engineering. The construction of BL19 TAKUMI was completed at the beginning of 2009, and user programs have been started almost in the same time. The operation was terminated during 2011 due to the damages caused by the Tohoku earthquake, but was restarted on 2012 after the repairing and commissioning within a year. Current status of TAKUMI will be briefly introduced; (1) instrument specifications, (2) covering applications, (3) unique sample environmental devices and available experiments, (4) research examples and (5) new challenges and upgrading plans.

口頭

Neutron beam utilization at research reactors

内海 渉

no journal, , 

原子力機構の研究用原子炉JRR-3で行われている中性子利用研究について報告する。JRR-3には、炉室及びガイドホールに粉末回折、3軸スペクトロメータ、小角散乱装置、反射率計、ラジオグラフィー、応力解析装置など33の中性子ビーム実験装置が設置されている。これらの装置を利用して、基礎研究から産業利用まで幅広い研究が実施されている。中性子結晶構造解析は最も重要なもののひとつであり、タンパクの構造や水素貯蔵材料、リチウム電池などに関する研究が精力的に行われている。また、中性子ラジオグラフィーも農業や工業応用まで幅広く利用されている。JRR-3は、日本における中性子利用研究センターの中核施設のひとつであり、多くの研究成果を生み出してきた。2010年度は645件の課題が採択され11,000人日以上の外部ユーザーがJRR-3を訪れている。残念ながら、2011年に起きた東日本大震災のためJRR-3は停止状態が続いているが、現在一刻も早い再稼働に向けた努力が進められている。

口頭

加速器駆動中性子源による中性子科学の新展開、シンポジウムの趣旨説明

長谷川 和男

no journal, , 

世界各地で加速器による破砕中性子源が稼動をはじめ、大強度パルス中性子ビームが実現するとともに、小型加速器による中性子源もその存在感を高めている。その利用は、基礎物理研究から、生命科学、材料開発などの応用研究、そして産業・医療利用まで、以前とは比較にならないほど広がりを見せている。その一方で、利用があまりにも広い分野にわたっているため、加速器の研究開発をしている研究者にとって、その全体像を把握しきれていない面があるのも事実である。そのような状況を少しでも解決すべく、加速器を用いた中性子の生成と先端的な利用について紹介し、加速器の専門家と中性子の利用者が情報や課題を共有し、広い社会的ニーズに適切に対応してゆくための契機になれば、として物理学会年会において本シンポジウムを開くことにした。ここではその趣旨説明を行う。

口頭

Radiation facilities of JAEA, mainly neutron facilities J-PARC and JRR-3

脇本 秀一

no journal, , 

原子力機構(JAEA)の放射線供用施設について概観するとともに、J-PARC及びJRR-3の中性子施設について紹介する。

口頭

MLFとJRR-3の連携

中島 健次; 脇本 秀一

no journal, , 

J-PARCの物質生命科学実験施設(MLF)とJRR-3は、高性能のパルス中性子源、及び、定常中性子源であり、両者はともに日本原子力研究開発機構・原子力科学研究所キャンパス内の近接した位置に所在する。MLFが順調に稼働を続ける中、JRR-3も2021年、長い休止期間を経て利用を再開した。これにより我が国では初めて国内で性質の異なる2つの中性子源を組み合わせた本格利用が可能となり、これまでにない日本からの中性子科学の成果が生まれることが期待される。この発表では、現在進められている様々な連携利用の試みや、両者の利用によって既に生まれている成果について紹介する。

口頭

試験研究炉を用いた研究開発(JRR-3を中心に)

武田 全康

no journal, , 

世界中には50基ほどの試験研究炉が存在しており、発電炉と異なり、様々な用途で利用されている。この講演では、中性子ビーム炉の代表例として、原子力機構の試験研究炉JRR-3に焦点をあて、これまで得られた成果や利用実績なども含めて、そこで行われている研究開発について紹介する。

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